カノンのはじまり


遡ること約20年ほど前、「詩」なるものに興味を持った少年は、完成した詩の最後に名前を残そうと考えました。

本名では格好がつかないと思った少年は、思考を巡らせます。

「kanoncanon 」 
「kanon」と「canon」

中世ヨーロッパの最先端火器。
「カノン砲」驚くほど遠くまで飛んでいきます。

音楽用語のカノン。
同じテーマを繰り返しながら曲は進行します。

なんども何度も、繰り返し繰り返し、そして遠くまで飛んでいけ!

こうしてカノンは生まれました。